2020年12月20日
コロナ禍での出産
新型コロナ感染者多発に伴い
出産まじかの妊婦が
係り付け病院から
他の病院へ転院を迫られ
途方にくれている
とのニュースが
何度も報じられている
ＴⅤ画面を見ていて
ハマＢＯＳＳは
フㇳ、思い出した
以前、
投稿したブログ
「家族の風景⑥」を
それは
ハマＢＯＳＳが偶然に目にした
ＴＶドキュメンタリー番組のこと
障害を持つ
若い母親と
子と 家族の
ものがたり
～画面に
ある地方都市で
結婚披露パーテイの模様が
映し出された
若い新郎新婦
参列者に祝福されてる風景は
いつもの様だが
よく見ると
新婦に 少し
身体に障害が見られる
月日が過ぎて
ＴＶ画面は変わって
新妻は懐妊
”おめでた” である
しかし
若夫婦は悩む
それは
医師から
母親の身体は
出産に耐えられないかもしれない
と言う宣告を受けていたから
悩みに悩み
月日はすすみ
胎児はおおきくなり
ついに
母親は決断した
生むことを
そして
予定日が来て
無事に男子を出産した
しかし
母親は体力を消耗し
内蔵の機能が著しく低下していく
死線をさ迷う母親に
夫が
生後まもない赤ちゃんを抱かせる
自ずとまとわりつく
赤ちゃん、母親
・・・のシーンが胸を打つ
夫と家族の祈り虚しく
母親は出産10日後に息をひきとった
その後
残された
若い父親と
各々の実家が協力
子育てをして
月日と共に
成長していく姿が
映し出された
自分の命と引き換えに
新しい命を生む
親がいる
人間として
考えさせられた
ドキュメンタリー番組
「家族の風景」だった
（追記）
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Posted by 宮崎の探偵「ハマＢＯＳＳ」 at 09:32
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